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予防歯科とは
2019.12.20(金)
こんにちは。川﨑歯科クリニック、川﨑です。
日本も健康志向が高まり、予防歯科という言葉を耳にした方は多いと思います。
従来は「虫歯になってから削って詰めものをしよう」という考え方でしたがそれでは、むしろお口の中の健康が全く保てません。
歯を失う二大原因である虫歯と歯周病は、どちらも細菌感染によって起こる伝染病。この伝染病を歯科医師・歯科衛生士によるプロのケアと、日常のセルフケアの両方で未然に防ぎ、将来的に歯を失うことのないようにしましょう、というのが予防歯科の考え方です。
歯がなくなってしまうと、物を噛む、発声するということが難しくなり、噛む力が衰えることで胃腸に負担をかける、噛むことによる脳へ刺激が少なくなり老化が進むまた、認知症になるリスクが高くなるという研究結果もあります。少しでも長く自分の歯で噛んでもらうための取り組みが「予防歯科」なのです。
虫歯にならないためにどんなケアに取り組んだらよいか、まずはセルフケアからみていきます。すでに虫歯がある人は治療からですが予防歯科の一番効果があるのはセルフケアです。
単純にただ磨けば良いというものではありません。しっかり磨けているかを定期検診で診てもらうことも大切になってきます。
川﨑歯科クリニックではブラッシング指導も時間をいただいて説明させてもらっています。
気になる方はお電話お待ちしています。
Tell:073-431-5510 川﨑歯科クリニック