ブログ|和歌山市で歯科をお探しの方は川﨑歯科クリニックまで

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基礎疾患を持っている人に注意していただきたいこと

2019.07.12(金)

こんにちは。川﨑歯科クリニックの川﨑です。

皆さんは歯科医院へ行くのが「好きだ」という方はいらっしゃいますか? たいていの方は「歯医者は嫌い」とおっしゃるのではないでしょうか。風邪を引いて内科に行くのと歯が痛くて歯科に行くのとは全然違いますよね。「内科の先生は痛いことなんかしないけど、歯科の先生は注射をしたり歯を抜いたり、痛いことをするからイヤだ、歯を削るときの音が嫌いだ」という方が多いのではないでしょうか。

歯科治療は、チクッと注射をして、ガーガー歯を削るという、嫌なイメージが、どうしても付きまとってしまいます。だから、歯科診療室のチェアに座ったとき、知らず知らずのうちに胸がドキドキしてしまうのです。日頃から元気な患者さんでも、歯科治療に対する不安感や恐怖心でショックが起きることがあるので、血圧の高い患者さんや心臓に病気がある患者さんでは、歯科治療中に血圧がひどく上がったり、不整脈が起こったりしても、決して不思議ではありません。

なので、まず大切なことは「問診票を正確に書く」ということです。「今までにどのような病気に罹ったことがありますか」「現在飲んでいる薬はありますか」といった内容の質問が記載されています。その問診票の質問に正確に答えることが大切です。歯が悪いのだから歯の病気について答えればいいだろう。内科的な病気は歯科治療と関係ないだろうと思われるかもしれませんが、実は全身疾患や投与薬剤の中には歯科治療と関連のあるものが意外に多いです。

お薬手帳を見せていただくのが一番いいですが、持ってなかったり忘れてしまった場合は実際飲んでいるお薬を持って来ていただくととても助かります。

もう一つ気をつけていただきたいことは内科の先生から薬をもらっている場合は、歯科治療時にもいつものように飲み続けて下さい。自己判断で止めてしまわないでください。というのも、自己判断でお薬を止めてしまうと、歯科治療中に病気が悪化したり、発作が再発しやすくなったりするからです。

 ご協力お願いいたします。

川﨑歯科クリニック

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