Equipments設備紹介
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歯科用CT
従来のレントゲンは平面的でしたが、歯科用CTは3Dで立体的にお口の中を撮影できます。歯や顎の骨、神経や血管の位置など、お口の中の状態を映し出せるため、正確な診査・診断を行うことが出来ます。
親知らずなどの抜歯や、歯の根の治療、インプラントなどの精密な検査・処置が求められる治療には欠かせない機械です。 -
拡大鏡
当院では6倍の拡大鏡を用いて、診療をしています。
歯は非常に小さいため、肉眼で捉えられる範囲には限界があります。
拡大鏡を使用することで、小さな患歯もしっかり捉えながら治療ができるため、歯の削りすぎや、症状を見逃すことがなくなります。 -
口腔内カメラ
患者さんに、歯やお口の中の状態をリアルタイムでくわしくお伝えできるよう、口腔内カメラを導入しています。ミラーでは見えづらい奥の暗い箇所までしっかり映し出すため、実際にモニターで見ながら気になる部分をしっかりご確認いただけます。
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説明用モニター
各診療台ごとに大きなモニターを設置しています。モニターにはレントゲン、口腔内写真、説明用のアニメーションなどの資料を映し出し、視覚的な情報を交えながら説明を行っています。
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だ液検査
唾液を検査して、唾液の量、むし歯・歯周病の細菌の数や種類を短時間で測定できる機器です。
唾液を検査用の紙に点着して専用機器にセットすれば、5分ほどで測定できます。
お口の中の健康状態を正確に把握するだけでなく、より的確な予防・治療プランをご提案することができます。 -
AED
緊急時の備えとしてAEDをご用意しております。
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エアフロー
グリシン(アミノ酸の一種)や炭酸水素ナトリウムなどのとても粒子の細かいパウダーを圧縮された空気と水と一緒に歯面に噴射する事で、バイオフィルムをスピーディーに除去できます。
衛生管理対策
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滅菌器
高温の蒸気によって、器具についたウイルスや細菌を死滅させることができます。
お口に入る器具はすべてこの滅菌器で滅菌したものを使い、患者さんごと・使用ごとにお取り換えし、院内感染を徹底的に防いでいます。 -
滅菌パック
滅菌した器具は、使用直前まで滅菌専用のパックに入れて密閉保管しています。
そうすることで、外部から細菌やウイルスが付着することを防ぎ、滅菌効果を一定に保つことができます。 -
口腔外バキューム
治療中に飛び散った唾液や粉塵などを瞬時に吸い込むことができる機械です。
治療環境を清潔に保つだけでなく、院内感染のリスクが低減します。